2016年7月30日土曜日

伊賀市移住交流体験会

今月の2日土曜日に伊賀市移住交流体験会がありました。

集合場所は朝10時に伊賀市にあるモクモクファームで、車がないので(先週買った中古車が来週きます)上野市駅まで地域づくり推進課のスタッフの方が迎えに来てくださいました!

最初の計画では朝一番の電車に乗って向かう予定だったけど、万が一間に合わなかったらいけないので、フレックスホテルに前泊しました。

金曜日に仕事終わってからなので、ホテルに着いたのは夜の11時ぐらいだったけど、前泊は安心できますね!

僕らはこの交流会が楽しみで、めっちゃテンション上がってました。Kくんが移住に向けてひたすら前に向かって進んでくれていたけど、僕ら以外の人の状況も知りたいですよね。

で、この会の参加者は、3人家族(両親と娘さん)、陶芸家夫妻(旦那さんが陶芸家)、自然が大好きという女性、お城好きという女性、そして僕らの合計9名でした。

モクモクファームに集合して、会場に移動し、順番に自己紹介、一番最初に自己紹介してゆっくり他の人の自己紹介を聞こうと手を上げようとすると、まさかの逆方向からスタート、で、僕が一番最後になっちゃった。

しかも、一番最初に自己紹介した陶芸家の男性の自己紹介がまた素晴らしく、一気にハードルが上がった、他の参加者の自己紹介を聞きつつも、頭の中で必死に自分の自己紹介を考えてました。

その日は新聞記者も2社取材に来られてました。僕らは特に取材されなかったけど、家族連れの人とかが取材されてました。

田舎が一番欲しい人材は家族連れとか、若い夫婦とかだろうね、子供が増えると人口も増えるしね。田舎や地方に限らずこれから日本はどんどん人口が減少していくらしいですよ。

人口が減少していくのは悪いことではないとは思うけど、人口が減少して、超高齢化社会になっていくと現実問題社会が回らなくなるのは問題。

僕らが今後住む予定の地区にはバスが1日数本運行しているけど、乗客がほとんどおらず、僕ら以外には一名とか誰もいないとかだった。こんな状態だったらこれから維持できないだろうなと、、、これってどうやって利益を確保しているんだろう、、、やっぱり補助金とかかな???などなど不安になりますね。と言いつつも、僕らも車買ったらバスには乗らないでしょうね、、、。

僕らがおじいちゃんになって、車が運転できなくなる頃には、バスも電車もなくなっているような気がする、、、。

そんでもって、この間、近所の家に挨拶に行ったら若い者が来てくれたと歓迎されました。決して僕らも若いわけではないけど、この地域では若い部類に入るんでしょうね!

話を交流会に戻して、既に移住されている人の説明を聞いたり、質問したり、みんなでお昼を食べたり、お昼を食べながら参加者と話ししたり有意義でした。

体験談とかを聞くのは本当に楽しいし、ためになります。それに田舎に移住する人って結構多いみたいで、みんななぜ田舎を目指すのかっていう話も聞いてみたいな。

今回、体験談を説明してくれた移住者の人には連絡先を聞いたので、今後何か話からないことがあれば教えてもらうべ!

今回というか一貫して言えるのは地域づくり推進課のスタッフの方々が極めて協力的ということです、不明な点があれば、すぐに調べてくれて教えてくれるし、いろんなアドバイスをしてくれます。

伊賀市に移住先を決めたのは推進課のスタッフの存在です。安心して移住できますね!

因みに、田舎へ移住というと周りに山があって、自然がいっぱいのイメージです。実際、
今まで話を聞いた2名の人は、伊賀市の島ヶ原っていうところに移住されていて、まさに自然の宝庫って感じの場所です。木津川のほとりでキャンプとかもできます。関西からも夏は大勢の人が来られています。

で、僕らはというと、山の中ではなく、盆地の田んぼの中って感じです。

都会から移住された先住者も多分いない。

ここは、今回相談した農協関連の不動産屋さんが必死に探してくれた家で、というかそもそも僕らが出せる予算があまりにも低すぎて、大変だったと思います。

何軒か見た中で一番良かった、この家に住みたいなと思える家でした。

予算はびっくりするくらい安い、更に、値引きもしていただいて感謝です。

値引きの条件は家の家具などすべての処分を自分たちでするってことで、すさまじい数の家具やら服や食器やらを今整理中です。ほんまきりがないぐらい多いけど、どんどん綺麗になっていくのは楽しいです。

因みに、モクモクファームで昼食をとった後は、長谷園という陶芸の村に移動して、見学しました。その中の、古民家を見せてもらいましたが、本当に美しい、お金があればこんな家に住みたいねんって感じの家でした。




この写真は以前モクモクファームに行った時の写真です。

ではではでは。

2016年7月28日木曜日

田舎暮らし

移住先の新居は伊賀市にあります。

築年数が不明なくらい古い家で、部屋が11部屋、くらとか倉庫とかもあって、めっちゃ広い庭と巨大な木があって、そんなところに移住します。

長年働いていた仕事を退職するのには全く迷いはなく、でも、ずっと夢だった航空会社での仕事で、ホント大好きな仕事で、(クレーム処理は吐きそうなくらい嫌いだったけど)、でも、やりきった感はあり、卒業って感じです。

だって、一生は一度きりだし、やりたいことは絶対やりたい。

ってことで、Kくんと相談した結果、田舎暮らし始めます。

と言っても僕は新しい職を探して、仕事します。

で、Kくんは農業の道へ進みます。Kくんが農業って超びっくりだけど、来年4月から2年間勉強するそうです。

農業めっちゃ憧れます。僕もKくんから教えてもらう予定。

なんかドキドキするな。これからどうなるか分からないけど、とにかく進みます。

あと、伊賀市で素敵なカフェ見つけました。

もう、何度も行ってます!!!

下のアドレスはcafe wakayaのブログです。

http://cafewakaya.blogspot.jp






ではではでは。

2016年7月25日月曜日

有馬温泉で食事

僕が退職し、お疲れさまってことで、Kくんが食事をご馳走してくれました!

場所は有馬温泉の古泉閣です、ありがとね!感動したよ!

ちなみに、退職したけど、一応8月いっぱいまで在職の身分、有給が30日以上余ってたんで、7月上旬が最後の日じゃ。

ボーナスは諦めてたけど、仕事最後の日に支店長室に挨拶しに行くと、ボーナスもちゃんと支給するから安心してねって言われた。

で、今日は給料振込み日で確認すると、大満足の金額が振り込まれてた。
支店長ありがとう!!!!!!!!
めっちゃ助かります。

そんでもって、伊賀への田舎暮らし移住計画は着実に進行していて、Kくんは僕よりも1か月以上早く仕事を退職してくれて、伊賀市との移住の相談や、物件探しなど、ほとんど全て、100%手続きをやってくれてます。

ほんまありがとう、感謝してます。

僕はあまりに忙しく、説明会とかについて行っただけです、、、、、。

で、僕はこれから、9月から新しい職探し、Kくんは農業の道へ進みます。

僕らがゲイカップルであることは、伊賀市職員の方々には報告済みで、大歓迎とおっしゃってくれました。移住者交流会でも、参加者の人たちに自己紹介の時にカミングアウトしたよ。

交流会はホント楽しかったので、その内容はまた書きます。

あと、退職した日も感動したので、その内容もまた書きます。
みんなからプレゼント貰ったり、いろんな支店から花束送られてきたり、あまりの量なんでKくんに迎えに来てもらってタクシーで帰ったべ。
あと、大阪支店のみんなが作ってくれたアルバムとメッセージこれは一生大切にするべ。

ではではでは。











2016年7月23日土曜日

奈良のかわいいキャラクターROKUちゃん

先月Kくんと奈良をぶらぶら歩いていると、めっちゃカワイイ鹿のキャラクターショップを発見した。

2008年から活動しているらしいけど今まで知らなかったよ。

でも、会えてすぐにファンになってしまった!!!

グッズも充実しているよ。




ちなみにオフィシャルサイトはここだよ!
http://www.rokuchan.jp

ではではでは。

2016年7月21日木曜日

ポッポちんの写真

ニュージーランドに行っている時、Kくんがラインでポッポちんの写真を送ってくれたよ。

めっちゃカワイイので掲載するね!




ではではでは。

2016年7月19日火曜日

ニュージーランドに行ってきたべ

お久しぶりです!!!今日からまたブログを再開します。

久しぶりなので書きたい内容がたくさんありますが、まずはニュージーランドに行ってきた内容を書きます。

今回の主な目的は親孝行、最近親と海外旅行に行っていなかったのと、これから何かと忙しくなりそうなので、、、、今後はなかなか行けそうにないので。

それともう一つの目的はトレッキングして、珍しい鳥を見ることで、僕の楽しみはこれ、他は父親が行きたい場所に行ってきた。

で、今回会社から無料の航空券をもらえるってことなので、まず父に行きたい国を決めてもらって、そんでもってニュージーランドに決定。

無料航空券やけど、上海経由やからかなり大変、だって関空から上海まではまず2時間くらい、上海での乗り継ぎ時間は5時間くらいあって、更に上海からニュージーランドのオークランドまで13時間もある。

どんなけ遠いねん状態。

旅行中ほんといろいろあったけど、その中で、僕の楽しみのトレッキングした内容を書ききます。

朝8時半に泊まっているホテルにガイドさん(日本人男性)が迎えに来てくれました。

ホテル(スタンフォードプラザ)から港までは歩いて5分くらい、そこから1日1便のみ運行しているティリティリマタンギ島行きのフェリーに乗船。

途中寄港地もあるので、ティリティリマタンギ島までは1時間半くらい乗ります。


中はこんな感じ、清潔でトイレもキレイだし快適です。
船の中でボランティアスタッフから島のマップ(英語版)を1ドルで購入できます。


ニュージーランドは日本とは反対に冬で雨季、でも、今日は晴れてラッキーですじゃ!


いよいよ上陸です。この島は野鳥を保護している研究者など関連している人たち以外は住んでおらず、ほぼ無人島状態、鳥たちが大切に保護されています。

ガイドさんによると観光客もこの島に滞在できるそうです。
(キューイ鳥は夜行性なので、野生のキューイ鳥を見るには滞在しないとですね!)



上陸するとまずボランティアスタッフの説明(英語)を聞きます。
その後、自由に各自島を散策してもいいし、ボランティアスタッフにガイドしてもらいながら散策もできます。

因みに、ボランティアスタッフは大勢乗船していました。ほとんど全て、お年寄りのおじいちゃんかおばあちゃんでした。ボランティア活動を老後の生きがいにされているような感じでした。

荷物を持ちながら歩きたくない人は、ここで荷物を預けると、島の頂上にある灯台まで車で運んでくれます。



僕らはガイドさんがいるのでそのまま進みます。



歩いてすぐに、いきなりペンギンの巣がありました、観察できるように上部にあるふたを開けるとガラス張りになっていて、中にいるペンギンが見れます。小さなペンギンでめっちゃ可愛くてテンションが上がりまくりです!!!


歩きながらこんなに素敵な景色が見られます。


山の中をどんどん歩いていきます。


歩きながらもいろんな鳥が見られて、いろんな鳥のさえずりが聞こえます。
冬だけど、冬とは思えないぐらいに、鳥たちが鳴いてる。



途中何箇所かに蜜が入っている蜜箱があって、鳥たちが集まってきてます。




この鳥が今回の目的のタカヘという鳥です。タカへは空を飛ぶことができない鳥で、一旦絶滅したと思われていましたが、再発見され、大切に保護され徐々に数が増えてきてます。

ガイドさんによるとタカへを見れる確率は50%、本当に見られてラッキーです。



この鳥はタカへとよく似ているプケコ、飛べるけど、ほとんど飛ばないそうです。



雄大な景色ですね!!!

ニュージーランドには珍しい鳥がたくさんいます。人間がニュージーランドにやってくるまでは、ニュージーランドにはコウモリ以外に哺乳類がいなかったそうです。そのため、
鳥たちが独自に進化しました。

残念ながら、数多くの種類の鳥がすでに絶滅しています。

10数種類いたモアや、世界最大のワシ=ハーストイーグルなど、、、、。

そんな中、なんとか絶滅を免れた鳥の中で、カカポ(フクロウオウム)という飛べないインコがいます。

この鳥は僕の大好きな鳥で、めっちゃ可愛くて、今回どうしても会いたかったけど、会えなかった。

数が激減しすぎで人間とは隔離された無人島で大切に保護されているそうです。
(年に数回だけ、見られる機会もあるそうだけど、、、、)

因みに、カカポはもともと120万羽いたそうですが、今は百数十羽しかいないみたいです。

なので、今回は会うのを諦め、カカポの図鑑だけ買っちゃった。

ほんまカワイイので、ぜひユーチューブなどで見てみてください。

ではではでは。