2017年6月11日日曜日

伊賀市パートナーシップを結んでからの影響などについてのインタビュー

伊賀市でパートナーシップ条例が施行されて一年が経ち、LGBTの生の声を知りたいということで昨日、伊賀市の担当者と面談がありました。

伊賀市職員は3名、内2名は以前からお世話になっている方です。

インタビューは1時間少し超えるくらい、すごく内容の濃い時間で、真剣にいろんな質問や話をされました。

伊賀市としてはLGBTの人たちが問題なく権利をもって生活できるように積極的に活動されているようで、熱意が伝わってきました。

でも、パートナーシップを結んだ人は僕たちが最後で、まだ4例だそうです。

なんでかな?LGBTって結構たくさんいると思うけど、やっぱパートナーシップを結ぶことによって大きなメリットがないとと僕は思う?

地方自治体レベルでできることってどこまでなんだろね。

とにかく、僕の働いている職場も以前の職場もそうだけど、着実にLGBTにとってやさしい社会になってきているとは思います。

この時代の流れがこれからも良い方向で進んでいけばなと思います。

台湾でも同性婚が認められそうだしね!

ではではでは。




ポッポちんと僕だよ!


2 件のコメント:

  1. 札幌でも6月から宣誓書の発行が始まって、ローカルニュースでもLGBT関係の報道が最近多くなりました。札幌でも、どしどし申込が来ているわけではないようです。

    宣誓自体は市の担当者以外には誰にも知られずに出来ますが、実際に恩恵に預ろうとすると(宣誓書を見せる=)カミングアウトするのと同義なので、その辺りが壁かなと感じます。

    自分の周りでも、全然話題になってないですねえ。自分も含めて、あんまり当事者意識がないのかもしれません。

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    1. コメントありがとうございます!札幌市は政令指定都市で初のパートナーシップ導入ということで、再び注目されてきて、伊賀市にも地方自治体からいろいろ問い合わせがあるって言ってました。伊賀市の担当者の人たちはもっとLGBT当事者がどうしてほしいかの意見を聞きたいと言ってました。担当部門の人たちは頑張られているけど果たしてこれでいいのかと思ってるみたいです。公報誌に問い合わせのメールアドレスを掲載しても全く反応がなかったみたいで、、、。でも、僕自身もすればいいのかと考えると難しいですよね。

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