2016年7月19日火曜日

ニュージーランドに行ってきたべ

お久しぶりです!!!今日からまたブログを再開します。

久しぶりなので書きたい内容がたくさんありますが、まずはニュージーランドに行ってきた内容を書きます。

今回の主な目的は親孝行、最近親と海外旅行に行っていなかったのと、これから何かと忙しくなりそうなので、、、、今後はなかなか行けそうにないので。

それともう一つの目的はトレッキングして、珍しい鳥を見ることで、僕の楽しみはこれ、他は父親が行きたい場所に行ってきた。

で、今回会社から無料の航空券をもらえるってことなので、まず父に行きたい国を決めてもらって、そんでもってニュージーランドに決定。

無料航空券やけど、上海経由やからかなり大変、だって関空から上海まではまず2時間くらい、上海での乗り継ぎ時間は5時間くらいあって、更に上海からニュージーランドのオークランドまで13時間もある。

どんなけ遠いねん状態。

旅行中ほんといろいろあったけど、その中で、僕の楽しみのトレッキングした内容を書ききます。

朝8時半に泊まっているホテルにガイドさん(日本人男性)が迎えに来てくれました。

ホテル(スタンフォードプラザ)から港までは歩いて5分くらい、そこから1日1便のみ運行しているティリティリマタンギ島行きのフェリーに乗船。

途中寄港地もあるので、ティリティリマタンギ島までは1時間半くらい乗ります。


中はこんな感じ、清潔でトイレもキレイだし快適です。
船の中でボランティアスタッフから島のマップ(英語版)を1ドルで購入できます。


ニュージーランドは日本とは反対に冬で雨季、でも、今日は晴れてラッキーですじゃ!


いよいよ上陸です。この島は野鳥を保護している研究者など関連している人たち以外は住んでおらず、ほぼ無人島状態、鳥たちが大切に保護されています。

ガイドさんによると観光客もこの島に滞在できるそうです。
(キューイ鳥は夜行性なので、野生のキューイ鳥を見るには滞在しないとですね!)



上陸するとまずボランティアスタッフの説明(英語)を聞きます。
その後、自由に各自島を散策してもいいし、ボランティアスタッフにガイドしてもらいながら散策もできます。

因みに、ボランティアスタッフは大勢乗船していました。ほとんど全て、お年寄りのおじいちゃんかおばあちゃんでした。ボランティア活動を老後の生きがいにされているような感じでした。

荷物を持ちながら歩きたくない人は、ここで荷物を預けると、島の頂上にある灯台まで車で運んでくれます。



僕らはガイドさんがいるのでそのまま進みます。



歩いてすぐに、いきなりペンギンの巣がありました、観察できるように上部にあるふたを開けるとガラス張りになっていて、中にいるペンギンが見れます。小さなペンギンでめっちゃ可愛くてテンションが上がりまくりです!!!


歩きながらこんなに素敵な景色が見られます。


山の中をどんどん歩いていきます。


歩きながらもいろんな鳥が見られて、いろんな鳥のさえずりが聞こえます。
冬だけど、冬とは思えないぐらいに、鳥たちが鳴いてる。



途中何箇所かに蜜が入っている蜜箱があって、鳥たちが集まってきてます。




この鳥が今回の目的のタカヘという鳥です。タカへは空を飛ぶことができない鳥で、一旦絶滅したと思われていましたが、再発見され、大切に保護され徐々に数が増えてきてます。

ガイドさんによるとタカへを見れる確率は50%、本当に見られてラッキーです。



この鳥はタカへとよく似ているプケコ、飛べるけど、ほとんど飛ばないそうです。



雄大な景色ですね!!!

ニュージーランドには珍しい鳥がたくさんいます。人間がニュージーランドにやってくるまでは、ニュージーランドにはコウモリ以外に哺乳類がいなかったそうです。そのため、
鳥たちが独自に進化しました。

残念ながら、数多くの種類の鳥がすでに絶滅しています。

10数種類いたモアや、世界最大のワシ=ハーストイーグルなど、、、、。

そんな中、なんとか絶滅を免れた鳥の中で、カカポ(フクロウオウム)という飛べないインコがいます。

この鳥は僕の大好きな鳥で、めっちゃ可愛くて、今回どうしても会いたかったけど、会えなかった。

数が激減しすぎで人間とは隔離された無人島で大切に保護されているそうです。
(年に数回だけ、見られる機会もあるそうだけど、、、、)

因みに、カカポはもともと120万羽いたそうですが、今は百数十羽しかいないみたいです。

なので、今回は会うのを諦め、カカポの図鑑だけ買っちゃった。

ほんまカワイイので、ぜひユーチューブなどで見てみてください。

ではではでは。

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